ケータイ小説は小説ではなくケータイ小説である
ケータイ小説なんて読む価値もないと一刀両断する風潮があります。 しかし、その一方でケータイ小説の書籍化が次々となされています。通常の書籍よりも比較的部数が伸びやすいといわれており、そのブームに拍車をかけているのでしょう。…
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携帯サイトに注目が集まっている。特に勝手サイトと呼ばれる、DoCoMoやauといったキャリアの公式サイトに含まれないサイト群が注目されています。 しかし、私は、コンテンツプロバイダにとって、携帯サイト市場への参入のチャン…
Twitterを使い始めて10ヶ月。最近Twitというソフトをインストールして、流し読みをすることを始めました。忙しくてコメントをすることができなくても、Followerたちの発言は読んでいます。 「もうTwitterな…
情報にお金を出すことは大切なことです。 日本人には、情報にコストをかけるという概念が欠けていると思います。 モノには対価を払うのに、情報は対価を払うほどのものではないと考えているのではないでしょうか。 Webサイトの数は…
Webデザイナーはデザイナーではない。 これは私の持論です。WebデザイナーはあくまでWebデザイナーであって、デザイナーとは一線を画すものだと思っています。 その違いは、Webデザイナーは協調型で、デザイナーは独創型で…
小さな会社でも大きな会社でも、デザイナと技術者のぶつかり合いはよくあるものです。 デザイナは芸術家でなければなりません。芸術家は、自らのエゴを作品として表現するものです。いい意味で自分勝手であるべきであり、そうでなければ…
「インターネットを活用して収益を拡大する」 さまざまな書籍が発行され、さまざまなイベントが開かれ、言われてきた言葉です。 どことも知れない会社の営業マンから聞かされた方も多いでしょう。 いまやインターネットを活用していな…
Web2.0では、リリースしたWebサイトはずっとβが望ましいということになっています。 常に修正を加え、トライアンドエラーを繰り返し、よりよいものを作っていく。そこに完成型たるものはなく、ビジネススキームの変化に応じて…
ロングテール理論は地球上の経済活動においても見られます。しかし、ヘッドとテールの差はより顕著に表れています。 世界の20%の人々が世界の富の75%を分け合い、別の20%の人々は世界の富の2%を分け合っているというデータが…
「TVは死んだ」 最近、よく言われるようになった言葉だ。 マスマーケティングとして、マスへの影響力が強かった時代はすでに過ぎ去り、ターゲットをより絞ったマーケティングが有効であるとする説を唱える方が、使う言葉である。 こ…
最近、身近な人とこんな議論をすることが多い。 「Webでは、収益をあげるのが先か、人(ユーザ)を集めることが先か」 結論から言えば、ほとんど「鶏が先か、卵が先か」の議論である。 どちらが正しいかという答えなどない。 どち…
運営するサイトのユーザの声を聞く機会がありました。 そこで、百聞は一見にしかず、百の理論よりも一のユーザの声と感じました。 どこの企業でもそうだと思いますが、ウェブサイトの制作の前には、リサーチ結果や書籍を元に理論を組み…
検索キーワードの選定には、SEO会社や担当者によって様々なやり方があると思います。 ベースでは、以下のような流れで行い、各々に各社のやり方を織り交ぜているといったところでしょうか。 キーワード、複合ワードのリストアップ …
Webサービスのリリース速度、その有用性は外国語圏とくに英語圏の方が進んでいる。 それはもちろん、英語圏のインターネット人口が多く、そこにビジネスチャンスが多いため、様々な人、企業が参入すること機会が多いことにあるだろう…
日本のIT企業が世界に飛び立てない理由。 それは、もちろん”英語”のサイトをリリースしないからである。 世界のIT市場のほとんどは英語圏もしくは、準英語圏である。 英語圏のブロガーに比べて、日本のブロガーがブログだけで生…