新規事業を作り、イノベーションを起こすために必要な9個の力
妄想力。ストーリーテリング力。推論力。閃き力。仮説設定力。実証力。衝動。情熱。執念
妄想力。ストーリーテリング力。推論力。閃き力。仮説設定力。実証力。衝動。情熱。執念
1+1を10にも100にもしていくことができるかをトータルで牽引するのが人事。「ヒト」だけはいくら金があっても買うことはできない。会社のビジョンを実現するために、人事を総合的に考えるのが仕事。
イノベーションは起業家だけの特権じゃない。未来へ意志を持つことから始めよう。リスクを恐れずに、行動を起こすことだけが、イノベーションの道を切り開く第一歩。
新規事業には方程式もヒントもない。「主体的に動く」以外に新規事業を成功させる方法はない。たった一人でもその事業を成功に導くためにやり切るという情熱と意志と覚悟と胆力を持つ。
高度にオペレーティブな社会においては同質性こそ正義だ。同質の中の賢者が語る「不可能」は大抵間違っている。価値観のダイバシティが未来を切り拓く。
人それぞれ生きてきた世界は異なり、価値観はまるで違う。相手の価値観をリスペクトし、愛を持って受け入れる。多様な視点がイノベーションを偶発する。
同じ単語でもそのコンテキストが少しでも変われば全く違う意味に捉えられる。どんな意味を含めて使っているかきちんと擦り合わせる。「言葉の因数分解」をチームでやれば共通認識化はスムーズにはかれる。
日本人は高度経済成長の「みんな同じ」の亡霊に取り憑かれている。人と人との課題や組織の課題は「相互理解の不足」が原因。多様な価値観を組織内に内包することが変化への対応度をあげる。
自らの仕事をディスラプトするような視点を持つのはなかなか難しい。多様性があるからこそ、多様な視点、視野、視座、視角を持つことができる。それを身につけるためには自分の現在地をはっきり認識することから始める。
今求められるのは伝統産業の産業構造そのものの変革だ。未来への想像力、妄想力がより良い未来を創り上げる。それを為すことができるのは知識と経験から生まれたクリエイティビティだけ。
「意識高い系」は1/100万分の1を目指しているが、求道するつもりはない「うつけ者」。100分の1が3つあれば、それはオリジナリティのある100万分の1になれる。人それぞれ目指したいものを目指したい方法で目指せばいい。
わざわざやりたいことを探すために立ち止まる必要はない。やりたいことを決めるということは、それ以外の可能性を狭めるということ。強い「情熱」と「衝動」に駆られるまでは「やりたいこと」なんていらない。
人は産まれながらにして「井の中の蛙」だから異物を排除しようとするのは当たり前。自分と違うから「嫌い」と判断するのではなく、「違い」を「違い」のままその存在を認めること。自分とは異なる価値観に触れたからこそ、新しい視点、視野、視座、視角を得ることができる。
好きなことが見つからないからといって立ち止まることなく走り続ける。いつでもチャンスを掴む準備をしてチャンスがきたら逃さずに飛びつく。ずっとアンテナを張り続けていれば見逃さずにキャッチできる。
人の役に立たない者は、プロフェッショナルではない。自分と社会の関わりの中で生まれる価値をつくり出す。自らの力を高め続けた先で、結果として大きな世界の変化が起こせる。