あなたがダメなのは、マネージメントのせいではなくあなたのせいだ
「スタッフがダメなのは、スタッフのせいではなくマネージメントのせいだ」という記事を書きましたが、これはあくまでマネージメント目線の話で、そういう意識で問題解決に取り組まなければ、ダメなものがダメなままであり、それを放置す…
「スタッフがダメなのは、スタッフのせいではなくマネージメントのせいだ」という記事を書きましたが、これはあくまでマネージメント目線の話で、そういう意識で問題解決に取り組まなければ、ダメなものがダメなままであり、それを放置す…
マネージメントの役割として、様々な局面で、客観的、主観的、相対的、絶対的などの基準で、スタッフを評価をする機会があります。その中で、当然、ネガティブな評価を下すことも少なからずあります。 しかしながら、本質的には、スタッ…
新規事業担当者の採用情報というのはいつの時代もまるで泉のように溢れ出続けています。どの企業も、新規事業をやろうと決意をしたはいいものの、社内に人材がいないということに気づき、慌てて採用を始めるのでしょう。 しかしながら、…
「スタートアップだとしても、人事を軽視すべきではない」でも書きましたが、スタートアップの最初期に採用したメンバーは、会社がスケールするとお荷物社員になりえます。たいていのスタートアップで対処に困る社員が出てきます。 当然…
経営の三要素は「ヒト・モノ・カネ」というのは聞いたことがあると思います。また、近年は、これに加えて「情報・技術」を加えて、経営の五要素とも言われています。 どれも非常に大切なものではありますが、事業部サイドでキャリアを積…
サービスを開発するにあたって、ペルソナは必ず明確に作成すべきだ。それが、Webサービスであろうと、アプリであろうと、リアルなプロダクトであろうと。 それは、プロジェクトメンバーひとりひとりにとって「捉え方が違う」からで、…
ソーシャルゲームは、いわゆるカードバトル系タイトルの衰退が進行し、それと平行して(または、要因として)パズドラ、モンストを代表とするネイティブゲームが急拡大していることは周知のことと思う。 モンストに続く第3の大ヒット作…
サイバーエージェントの強みとして、人事統括本部長の曽山哲人氏はよくカンファレンスやセミナーなどで、藤田晋氏の「言うことは壮大、やることは愚直」という言葉を引用する。この言葉はまさに、起業家や社内起業家、またサラリーマンで…
最近、スタートアップのメンタリングでよく、「事業はWHYから始めることが大切で、まずはそれを言語化しよう」という話をしている。 事業を成功させるために、UXを意識してユーザに利用してもらうために、チームメンバーを惹きつけ…
野村克也(元)カントクの名言として知られる「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」。 この言葉は彼の創作ではなく、江戸時代後期の平戸藩主、松浦静山の言葉である。大名ながら剣術の達人でもあり、剣術書「剣談」に書か…
「エンジェル投資家の皮を被った狡猾な大人に騙されるな」という記事で、エンジェル投資家も玉石混淆であり、エンジェルではないエンジェル投資家に気をつけるべき、という主旨を述べた。 本稿ではもう少し踏み込んで、起業家が狡猾な大…
どんな組織をマネージメントしていても、自己評価の高い人間の育成に苦労した経験は誰しもあると思う。 能力が高く自己評価の高い人間はまだいい。例えば、無理難題を押し付けてみれば、彼はそれを達成できない自分など存在しえないのだ…
プロジェクトを立ち上げる際、当然のことながらゴールの設定をすると思う。この時何をどこまで意識して設定しているだろうか。 ボクは、プロジェクトのゴールには、3つのゴールがあり、すべてを満たして初めてゴールに到達すると考えて…
スタートアップの上場や売却を経て、その起業家たちがエンジェル投資家として、成功体験を社会に還元し、さらに社会を変える次のスタートアップを創るべく活動する方が増えてきている。 ベンチャーキャピタルはすでにサービスがリリース…
大企業において、新規事業として破壊的イノベーションを産むためには、上司の指示に従ってはいけない。絶対に。 なぜならば、既存の事業がまわっている企業であればあるほど、あなたに指示を出している上司は、破壊的イノベーションの経…