スタートアップは、UXの専門家を雇ってはいけない
UXをプロダクトに対して実現するための最良の策は「専門家を雇う」ことではありません。むしろ「専門家」は雇う必要はないのです。 UXの組織における位置づけとは 「UX」ないし「UX Designer」という役割(ロール)の…
UXをプロダクトに対して実現するための最良の策は「専門家を雇う」ことではありません。むしろ「専門家」は雇う必要はないのです。 UXの組織における位置づけとは 「UX」ないし「UX Designer」という役割(ロール)の…
リーダーは、最も仕事ができる人がなるものではありません。正確には、一般的な会社では仕事が優秀な人がリーダーの立場になることが多いわけですが、仕事ができることとリーダーの適性があることは必ずしも一致しません。 リーダーシッ…
起業家やイノベーターの方とお話をするとき、よく「WHYを言語化しよう」と言っています。プロダクトの話よりも、まず、世界をどう変えたいのか、の話をしようと。 プロダクト開発の仮説検証のステップとして、実務上そうしたほうがい…
サラリーマンがイノベーションを起こすためには、様々なリスクをクリアする必要があります。それは、会社サイドが寄与すべきものであったり、チームで実行すべきものであったり、個人のマインドによるものであったり。 今回は、チームの…
「能力のない人などこの世に存在しない」という記事で、マネージメント層がすべてのスタッフと向き合ううえでのマインドについて記しました。本稿では、その前提でスタッフがどのようなマインドセットをもって働くべきかについて、考えを…
経営の三大要素「ヒト・モノ・カネ」の時代から、「ヒト・モノ・カネ+情報・技術」の時代、そして、「ヒト・ヒト・ヒト」の時代へと移り変わってきています。「モノ・カネ」は、ベンチャー投資の盛り上がり、オープンイノベーションブー…
人材のタイプの分類論は世の中にいくつもありふれています。それを活用してマネージメント方法や人材配置を検討している会社も多いと思います。 今回は、サイモン・シネック氏が、リーダーの思考性に対して定義したゴールデン・サークル…
事業創造やスタートアップは、産みの苦しみがあります。KPIが伸びなくて苦しい。予算が未達で苦しい。資金がつきそうで苦しい。チームビルディングがうまくいかずに苦しい。メディアがとりあげる裏では、どんな創業者も起業家も、イン…
スタートアップのメンターをしていると、エンジニアやデザイナーが採用できないという話をよく聞きます。特に、非技術職の起業家は「エンジニアやデザイナーの知り合いが周りにいないんです」とこぼします。「誰かいい人いたら紹介してく…
「スタッフがダメなのは、スタッフのせいではなくマネージメントのせいだ」という記事を書きました。特に、プレイヤーとして抜きんでて優秀であればある人ほど、問題が起きたときや成果があがらなかったときに、その責任をスタッフに押し…
仕事ができるできないという評価は、あくまでその組織における相対的なものであって、それはその人に能力があるかないかという話と同一視してはいけません。そして、どんな人もなんの能力もない、ということはありえなく、すべての人が何…
「腐ったみかん」は取り除くことができる。「腐ったみかん」が周りを腐らせないようにすることができる。「腐ったみかん」を「新鮮なみかん」に変えることができる。マネージメントが、組織も事業も人も育てる。
「スタッフがダメなのは、スタッフのせいではなくマネージメントのせいだ」という記事を書きましたが、これはあくまでマネージメント目線の話で、そういう意識で問題解決に取り組まなければ、ダメなものがダメなままであり、それを放置す…
マネージメントの役割として、様々な局面で、客観的、主観的、相対的、絶対的などの基準で、スタッフを評価をする機会があります。その中で、当然、ネガティブな評価を下すことも少なからずあります。 しかしながら、本質的には、スタッ…
「スタートアップだとしても、人事を軽視すべきではない」でも書きましたが、スタートアップの最初期に採用したメンバーは、会社がスケールするとお荷物社員になりえます。たいていのスタートアップで対処に困る社員が出てきます。 当然…