何かを始めようとするとき「やめたほうがいいよ」という声は無視していい

起業やなにか新しいことを始めようとするとき、「やめたほうがいい」という人が必ず出てきます。

上司や同僚だったり、友人だったり、はたまた家族や、夫や妻などのパートナーだったり。

そういう意見は真摯に受け止め、聞き入れるべきなのでしょうか?

ざっくりまとめると…

  • 「やめたほうがいいよ」という人は何も始めたことがない人
  • 「やめたほうがいいよ」という人はあなたの変化によって自分に変化が起きることを恐れている
  • 「やめたほうがいいよ」はあなたのためを思ってのことではない

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「やめたほうがいいよ」という人は、大抵何も始めたことがない人

そういう声は無視していいです。100%聞く必要がありません。

「やめたほうがいいよ」という人は、大抵何も始めたことがない人です。

何も始めたことがないから始めることの大切さや、メリットや得られるもの、楽しさを知りません。

何も始めたことがないから、リスクの大きさばかり噛み締めてるのです。

人は知らないことのアドバイスはできません

「やめたほうがいいよ」という人は、あなたが変わることを恐れている

人は無意識のうちに現状から変わることを拒む特性があります

あなたが変わることを恐れているのです。それによって自分に何らかの変化が起きることを。

だから「やめたほうがいいよ」というのです。

それはあなたのためを思ってのことではありません。
自分にとって「あなたがやめたほうがいい」だけなのです。

だから「やめたほうがいいよ」は無視していいのです。いや、無視すべきなのです。

ビジネスクリエイター、インキュベーター、アクセラレーター、コンサルタント。エンジニアとして、PHP/HTML/CSSのマークアップ言語によるWebサイトの制作、SEOエンジニアリング、アクセス解析アナリストを経験した後、IT領域の技術/潮流をベースとしたエスタブリッシュ企業向けのコンサルタントを経て、複数のIT企業にて、Web/アプリ系、O2O系、IPライツ系の新規事業立ち上げに注力。事業開発から経営企画業務まで、事業および会社立ち上げに関する業務を幅広く経験。また、シードフェーズのベンチャー複数社の立ち上げへの参画や経営戦略・組織戦略・PR戦略へのアドバイザリー、メンター、複数のアクセラレーションプログラムのメンターも手がける。