- 人生において何が正解かなんてわからない
- 選んだ道を正解にする行動を自らとっていく
- 起きた事実はしっかり真正面から向き合い、未来への糧にすればよい
自分の人生の道を歩くのは、自分の足だけ。それ以外の何物にも成り代わってもらうことはできません。
自分の人生を生きるということは、誰かの意見に惑わされず、常識や普通に惑わされず、周囲の状況に惑わされず、ただ自分の足で歩くことのみです。
自分の人生に後悔しない方法は、選んだ道を正解にする行動を自らとっていくことでしかないのです。
人生において何が正解かなんて誰にもわかりません。正しい選択だけをして生きている人なんていないのです。誰しも、時には誤ちだったかもしれない選択をしてしまうものです。
その時にそれを後悔するのか。その選択をしたことを正解にするよう自ら動くのかで、その後の展開が圧倒的に異なります。後者の人の方が前へ前へと進めるのは、火を見るより明らかでしょう。
どんな大きな失敗をしようとも、失敗を積み重ねようとも、未来は来るのですから、起きた事実はしっかり真正面から向き合い、未来への糧にすればよいだけです。
また、それを他人に批判されたり、バカにされたとしても、それは自分の人生になんら影響を及ぼしません。
世界のトップランカーには凄い人たちが大勢います。だが、凡人や愚者が彼らと同じやり方をしても、トップランカーになれるとは限りません。いやほとんどなれないでしょう。
100万分の1を目指すのに、ファーストドアの正面玄関から入って真正直に努力を重ねる人もいれば、セカンドドアのVIP専用口からショートカットする人もいれば、サードドアの裏口を自ら作り出す人もいます。
凡人には凡人なりの、愚者には愚者なりの、つまり、人には十人十色のやり方があります。
自らを知り、自らに合ったやり方を知り、愚直に取り組み、時に振り返ってやり方を見直し、また愚直に取り組む。成功への道は、それしかありません。
自分の道は、自らによってしか切り開かれないのです。
自ら旗を立て、自ら世界を見て、自ら判断する。
自らの人生を自らコントロールする方が、人生の質が高まり、楽しめる。
どうせいつか死んでしまうのだから、他人の無責任な価値観の押し付けなどに左右されず、自分の人生を楽しみましょう。