やりたい仕事は、正しい努力であるべき

Contents

ざっくりまとめると…

  • 努力には「正しい努力」と「無駄な努力」の2種類ある
  • 夢を叶える人は、目標を意識し、それを叶えるための方法として努力をしている
  • 目標を叶える方法を因数分解し、その一歩を努力する

「やりたい仕事」は、「正しい努力」であるべき

やりたくない仕事はやるな!やりたい仕事だけが成長させてくれる」といい、その「やりたい仕事には、成りたい姿が含まれねばならない」という話を、前々稿・前稿で書きました。

「やりたい仕事だけやれ」シリーズ第3弾は、やりたい仕事の定義として「成りたい姿が含まれなければならない」に加えて、「正しい努力であるべき」です。

努力には2種類ある

努力には2種類あります。それは「正しい努力」と「無駄な努力」の2種類あります。

「努力」はみなさん何のためにしているでしょうか。何の目的もなくただ「努力」をしている人はいないはずです。みんな何らかの「目標」があり、そこに近づくことを「目的」とし、「努力」をしてます。

つまり、「正しい」とは、「目標に近づく」ということ。「目標に近づく努力」と「繰り返しても一向に目標に近づかない努力」があるということです。

プロ野球選手は、何のために「素振り」をするのか

例えば、プロ野球選手を目指すとき、様々な努力をすると思いますが、その中でも「素振り」を例にとりあげてみます。

「努力をすれば、夢は叶う」とするならば、素振りは1日何回すれば「夢は叶う」のでしょうか。1,000回でしょうか?10,000回でしょうか?

努力とは、回数や量ももちろん大事だと思います。だからといって、毎日10,000回素振りをしていれば、ホームランが打てるようになり、打率があがり、やがてプロになれるでしょうか?これは誰に聞いてもノーというでしょう。

毎日10,000回ただただ素振りをする。バットを振る行為を繰り返しても、プロにはなれません。プロになる人と、そうでない人は、どのような素振りの違いをしているのでしょうか。

プロになる人は、素振りをするときに「ただバットを振る」のではなく、おそらく「様々な状況をイメージして、そのときにどう降るか」を考えて振っているのだと思います。「素振り」ではなく、どのような状況がきてもいつもどおり振れるように「イメージトレーニング」をしているのです。

もちろんこれは一例です。ここで言いたかったのは「夢を叶える人は、目標を意識し、それを叶えるための方法として努力をしている」ということです。

努力の前に、目標を叶える方法を因数分解する

高い壁を乗り越えようとするときほど、その要素を因数分解して、小さな階段にし、一歩ずつ着実に歩むことが大切です。

一つずつ着実に繰り返し、一歩ずつ着実に階段を登り、成功体験を重ねる。その小さな成功体験が積み上がった先に目標の達成があります。

それが「努力」であり、「正しい努力」です。

「やりたい仕事」は、「正しい努力」であるべき

あなたがやりたい仕事には、成りたい姿が含まれているでしょうか?

その成りたい姿を考え、到達するための方法を因数分解し、どのような一歩を歩むべきかを考えているでしょうか?

そして、その一歩そのものをやりたい仕事と思えているでしょうか?

「やりたくない仕事はやるな!やりたい仕事だけが成長させてくれる」には、目標と方法を正しく捉え、その仮説検証を繰り返すことが必要となります。

ビジネスクリエイター、インキュベーター、アクセラレーター、コンサルタント。エンジニアとして、PHP/HTML/CSSのマークアップ言語によるWebサイトの制作、SEOエンジニアリング、アクセス解析アナリストを経験した後、IT領域の技術/潮流をベースとしたエスタブリッシュ企業向けのコンサルタントを経て、複数のIT企業にて、Web/アプリ系、O2O系、IPライツ系の新規事業立ち上げに注力。事業開発から経営企画業務まで、事業および会社立ち上げに関する業務を幅広く経験。また、シードフェーズのベンチャー複数社の立ち上げへの参画や経営戦略・組織戦略・PR戦略へのアドバイザリー、メンター、複数のアクセラレーションプログラムのメンターも手がける。