なにかやりたいこと、ほしいものが見つかり、それがまだ世の中にないものだったとき。
大半の人は妄想はします。しかし、実際にアクションはおこしません。そして、忘れた頃に、他の誰かが実現し、世の中にそのサービスや商品が出てきます。そして「あれ私も考えてたんだよね」と後出しジャンケンのようなことを言い出します。
成功する起業家は、まずとにかく行動します。その一歩が小さくとも、まず一歩を踏み出します。
その一歩に批判的な声も周りからは聞こえてくるでしょう。「そんなのできるわけない」「そんなことになんの意味がある」「そんなことしても実現には近づかない」「無駄なことをすべきではない」「だだの意識高い系だ」
成功する起業家は、周りの声が気になり、気が滅入りそうになっても、自分ができることから一歩踏み出します。そして、その小さな一歩を踏み重ねていきます。
踏み重ねれば、踏み重ねるほど、そこから見えてくるものが徐々に変わってきます。そして、気づけば元いた景色とは全く違う景色が見え始めます。
そうなればもう周りの雑音は聞こえません。周りがなにを言おうとも、意に介せず、物ともせず、自分が必要と信じる一歩を踏み重ねるだけです。
一歩、また一歩と踏み重ねる先に、見たい未来が待ってるからです。見たい未来は、一歩づつ踏み重ねた先にしかないと知ってるからです。
成功する起業家は、こうしている間にも、一歩、また一歩と踏み重ねていることでしょう。