やりたい仕事には、成りたい姿が含まれねばならない

ざっくりまとめると…

  • 「やりたい仕事」だけやっていても成長しない人もいる
  • 「やりたい仕事」には、「成りたい姿」の意識が必要である
  • 目的意識が成長を加速させる

やりたい仕事だけやっていても成長しない人もいる

やりたくない仕事はやるな!やりたい仕事だけが成長させてくれる」というエントリーを書いたところ、本当にそうなのか、という疑問の指摘をいただきました。

確かにたまに周りに目にすることがあるからです。
やりたいことだけやって、必要なスキルを身に着けず、無能と周りから思われている人が。
自由気ままには生きているが、出世や昇給とは無縁の世界で生きている人が。

「やりたい仕事」に必要な「成りたい姿」

「やりたい仕事」だけをやって成長している人と、成長しない人の差は何なのか。「やりたい仕事」とは何なのか。「やりたい仕事」の定義を明確にする必要があると思います。

「やりたい仕事」とは、自分勝手に気の向くままに仕事をすればいいという話ではもちろんありません。

「やりたい仕事」は、同時に「成りたい姿」が必要です。1年後、5年後、10年後、未来にどうありたいか。まずそれがなければなりません。

その前提で目的を達成するために「やりたい仕事」なのか「やりたくない仕事」なのかを考えるのです。

目的意識が成長を加速させる

「◯◯のために」という目的意識があることで「やりたい仕事」はすべて成長に繋がります

つまり、「やりたい」「やりたくない」の判断基準を「気分」で決めるのではなく、常に「◯◯のために」という目的から判断するということです。

気分的には「やりたくない仕事」があったとしても、目的があって、目的とリンクさせさえすれば、それは「やりたい仕事」に繋がります。もう少し強くいえば、「やりたくなくてもやらなければならない仕事」となるのです。

その目的に強い情熱を持っていれば、「やりたくない仕事」を嫌々やるという意識から開放されます。「成りたい姿」のために「やるべき」と感じ、それをやることを楽しいとさえ感じるようになるのです。

そうしてそれは目的を達成するための「成長」に繋がります。「やりたくない」と嫌々取り組むよりも、目的とリンクして楽しく取り組んでいる方が成長に繋がるのは必然です。

そういう意味も含めて、「やりたい仕事だけが成長させてくれる」のです。