価値創造の起点と戦略は自らの中にある 〜原体験からはじまるストーリー戦略のススメ
ざっくりまとめると… イノベーターのメンタリングで「原体験」の深掘りを重視 原体験とプロダクトを繋ぐストーリーに戦略と戦術が隠れている 誰よりも考え、試行錯誤している人の心の中に答えがある 私が起業家や経営者…
ざっくりまとめると… イノベーターのメンタリングで「原体験」の深掘りを重視 原体験とプロダクトを繋ぐストーリーに戦略と戦術が隠れている 誰よりも考え、試行錯誤している人の心の中に答えがある 私が起業家や経営者…
想いを純化させ、ピボットの軸とするためにWHYを言語化する スタートアップの起業家とのメンタリングを通して「WHYを言語化しよう」というお話をよくします。特に、まさにこれからという0→1のシードフェーズの起業家とのメンタ…
最近、「戦略」についてディスカッションをするケースが増えてきています。ただ、一言で「戦略」といっても、人それぞれイメージするものが違い、そこに共通認識がないせいで、うまく議論が噛み合わないことも多々あります。 戦略につい…
起業家やイノベーターの方とお話をするとき、よく「WHYを言語化しよう」と言っています。プロダクトの話よりも、まず、世界をどう変えたいのか、の話をしようと。 プロダクト開発の仮説検証のステップとして、実務上そうしたほうがい…
人材のタイプの分類論は世の中にいくつもありふれています。それを活用してマネージメント方法や人材配置を検討している会社も多いと思います。 今回は、サイモン・シネック氏が、リーダーの思考性に対して定義したゴールデン・サークル…
イノベーションの風を社内に吹かせたいと、どんな企業の経営者も考えていることと思います。社員それぞれがイノベーションを起こせるようになり、既存事業を再成長させ、新規事業をスケールさせ、さらなる飛躍を会社にもたらしたい、と。…
最近、スタートアップのメンタリングでよく、「事業はWHYから始めることが大切で、まずはそれを言語化しよう」という話をしている。 事業を成功させるために、UXを意識してユーザに利用してもらうために、チームメンバーを惹きつけ…
スタートアップのシードフェーズやそれよりも前のファウンダーフェーズでの課題は、資金面よりも人材面にある。メンバーが集められないことだ。 特に、非エンジニア、非デザイナのファウンダーがこの悩みに直面することが多いと思う。
事業を創出しようという時、まず何をするだろうか。リサーチ?ヒアリング?まさか、いきなりプロダクトを作ることから始めてはいないだろうか。 ボクは、起業家であっても、社内起業家であっても、事業は必ずWHYからはじめるべきであ…
かのスティーブ・ジョブスも好んでいたという、ヘンリー・フォードの言葉がある。 もし顧客に、彼らの望むものを聞いていたら、 彼らは「もっと速い馬が欲しい」と答えていただろう。 - ヘンリー・フォード
ベンチャー企業だけでなく、巨大な企業であろうと中小企業であろうと既存事業を営んでいる企業体も、成長のためにはイノベーションは必要不可欠である。 持続的イノベーションと呼ばれる既存製品のモデルチェンジや新機能追加、マーケッ…
複数の企業において新規事業立ち上げを行なってきたシリアルイントラプレナーが、そこで繰り返してきた失敗を主観的に、客観的に記す「イントラプレナー(社内起業、新規事業)の失敗学」。 マネージメントレイヤーの投資判断の基準のひ…
ストーリーとしての競争戦略 流れと動きを持った「ストーリー」(narative story)として戦略を捉える 戦略とは「違いをつくって、つなげる」 「違い」→競合他社との違い、「つながり」→二つ以上の構成要素の間の因…