コンテンツビジネスはニッチスケールの時代へ
人々がお金と時間をかけるのは、常にコンテンツ。みんなにとって良いものは、みんなにとってどうでも良いもの。顧客ファーストで考えるほど、ビジネスはマイクロ化する。
人々がお金と時間をかけるのは、常にコンテンツ。みんなにとって良いものは、みんなにとってどうでも良いもの。顧客ファーストで考えるほど、ビジネスはマイクロ化する。
いかなるビジネスも必ずコモディティ化する。自らを自らの手でディスラプトしなければ、他者にディスラプトされてしまう。必要なのは既存事業をリフレーミングし、ビジョンをUXで再定義すること。
モノの溢れた令和時代は、自己実現・自己表現が消費動機。皆、趣味嗜好ごとに「分人」としての人格を持つ。実在しないペルソナではなく、マイクロコミュニティに共感、共鳴されることを目指す。
Functional Valueはコモディティ化し、レッドオーシャンになる。事業領域は「顧客像」でフォーカスすべき。既存事業にカニバるイノベーションも展開するインセンティブになる。
ざっくりまとめると。。。 ロジックだけで構成された新規事業企画は、薄っぺらい ロジックは誰かを説得するために使うもの そして何より自分が絶対的な自信を持つために使うもの 新規事業開発やチーム運営のコンサルをやっていてよく…
ざっくりまとめると… イノベーターのメンタリングで「原体験」の深掘りを重視 原体験とプロダクトを繋ぐストーリーに戦略と戦術が隠れている 誰よりも考え、試行錯誤している人の心の中に答えがある 私が起業家や経営者…
最近、「戦略」についてディスカッションをするケースが増えてきています。ただ、一言で「戦略」といっても、人それぞれイメージするものが違い、そこに共通認識がないせいで、うまく議論が噛み合わないことも多々あります。 戦略につい…
スタートアップのシードフェーズやそれよりも前のファウンダーフェーズでの課題は、資金面よりも人材面にある。メンバーが集められないことだ。 特に、非エンジニア、非デザイナのファウンダーがこの悩みに直面することが多いと思う。
事業を創出しようという時、まず何をするだろうか。リサーチ?ヒアリング?まさか、いきなりプロダクトを作ることから始めてはいないだろうか。 ボクは、起業家であっても、社内起業家であっても、事業は必ずWHYからはじめるべきであ…
YOMIURI ONLINEで磯崎哲也氏が「「頭のいい人」が陥る「罠」」にて、ベンチャー企業の成功ストーリー、本質についてコラムを書いたので雑感。 戦後、政府が主導して特定の産業を振興させる「産業政策」という手法がとら…
携帯サイトに注目が集まっている。特に勝手サイトと呼ばれる、DoCoMoやauといったキャリアの公式サイトに含まれないサイト群が注目されています。 しかし、私は、コンテンツプロバイダにとって、携帯サイト市場への参入のチャン…