- 人生は楽しむものだ。楽しんでこそ、人は成長できる
- 一緒にいて楽しいと思える人たちと一緒にいよう
- 心の底から通じ合う仲間とどれだけ出会えるかは、未来に向けての投資
人生は楽しむものだ。
楽しんでこそ、人は成長できる。
だから、仕事も目一杯楽しもう。
高度経済成長でしゃかりきに働いた昭和。
築き上がった仕組みを回した平成。
そして迎えた令和の時代。
モノが溢れ、情報が溢れ、趣味嗜好が多様化した現代。
だからこそ、仕事そのものは、お金を稼ぐために時間を切り売りするのではなく、時間を楽しむことに投資したその延長線上でお金を稼ぐというように変わっていくことと思います。
他人の価値観で生きるのではなく、自分の価値観を自ら尊重しよう。
仕事において楽しむとはどういうことか。
ビジネスそのものが楽しい、マーケットが成長する、事業が成長する、自分が成長できるなどももちろんその構成要素に入ってきます。
しかし、結局どこまでいっても人は社会やコミュニティの中で生きていく生き物です。
価値観が合わずとも一緒にいて楽しいと思える人たちと一緒にいれるかどうかが、その社会や組織、グループ、チームに所属するかどうかのキーポイントになります。
どんな環境、場所であっても、それが他人から羨ましがられるものであっても、好きでもない人たちに囲まれていたらQoLは下がリます。
毎日楽しく仲間とワイワイと仕事をしていた方が、成果は出やすいし、成長もできるでしょう。楽しければ楽しいほど、壁を壁と感じなくなり、やすやすとその壁を乗り越えていけるからです。
ボク自身も、クソみたいな社長、クソみたいな上司、クソみたいなメンバーとクソみたいな仕事をしているよりも、最高の環境、最高の仲間と最高の仕事をしていたときのほうが自分の血肉になっていると心から感じます。
そして、そのときの仲間とはやっぱり何年たっても助け合う仲間のままでいられるのです。
人がコミュニティの中で生きていく生き物だからこそ、心の底から通じ合う仲間とどれだけ出会えるかも、未来に向けての投資といえるでしょう。
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